2015年7月12日日曜日

現代詩のワークショップ Presented by Inlight.edu

前回の記事でも紹介しましたが、「現代詩のワークショップ」の概要がかたまりましたので、ここでお知らせいたします。

現代詩のワークショップ 概要

  • ◆場所:調布市たづくり

  • ◆費用:3,000円(全2回)

  • ◆日程:日程①と②の両方に1回ずつ参加するのが原則です。
    • ■ 第1回(前半):詩の鑑賞と演習
      • ・8月1日(土) 13~16時半
    • ■ 第1回(後半):詩の評価と完成
      • ・8月8日(土) 13~16時半
    ※ 人数に限りがありますので、必ずご予約ください。 ※ お申し込みは、トップページのお問合せフォーム、または担当者(畠山・杉平)に直接お伝えください。 ※ 料金は、1日目の最後に会場で頂戴いたします。 

Inlight.eduのHPの方にも詳細をアップしているので、そちらの方も合わせて御覧ください。


ということで、「現代詩のワークショップ」を行う目的を、ここで述べたいと思います。

ワークショップをやろう!といって、なぜ一番初めのトピックとして「詩」を選んだかというと、「言葉」は日常生活において、最も身近で、最も共有されていて、最もありふれているものだからです。そして、私たちは、それを適切に使用しきれていなく、その力をあまりに軽く考えがちです。

同じ内容のことを伝えるにしても、その表現方法が違うだけで、相手の受け取り方が正反対に伝わってしまうことも少なくありません。言葉については、発信者と受信者、双方の言葉に対する適切な感覚が必要とされる、高度なコミュニケーションです。

しかし、高度なコミュニケーションだからといって、高度な知識や技術が要求されるかといえば、そうではありません。

ありきたりな、使い古された、陳腐な言葉が、最も効果的に意味をもつのは、それが適切に発音されたときです。その音には、感情や意志や想いがあり、それを向ける相手がいるはずです。たとえそれが「独り言」でも発音されて誰にも届かずに空に消え入るだけだとしても、それが”言われた”ことに意味を持ちます。

「詩」と聞くと、特別な技術が必要とか、難しい、深い、古臭い、などのイメージが一般的にあると思います。一方、J-POPの歌詞や、ポスターや広告のコピーなど、詩はいたるところにあります。友達の口癖をマネたり、それが移って自分の口癖になってしまったりするのも、言葉のもつ魅力ではないでしょうか。

このワークショップは、学生の方に、多く参加していただきたいと思っています。学校の勉強や受験勉強を行っていると、その目的だけが先行し、理由が軽視されがちになります。結果だけをみて一喜一憂するのは、事務的な報告が相手に伝わったかどうかということと同じです。誰が何をどのように言うか。その重要さを、詩作を通して、感じ取って貰えればとおもいます。もちろん、学生にかぎらず一般の方も歓迎です

具体的なワークショップの流れ

≪日程①≫……詩の鑑賞と演習(4時間)
13:00~13:20 自己紹介、趣旨説明
13:20~14:00 詩とは何か、どうなったら「詩」でなくなるのか→演習1 →ディスカッション
14:00~14:50 言葉の選び方(必要か不要か、他の言葉ではダメなのか)→演習2 →ディスカッション
14:50~15:00 休憩
15:10~15:30 テーマ選択、キーワード探し→分類と選択
15:30~16:00 連想ゲーム(キーワードから発想を広げる手法)→無意識の構造に関する講義
16:00~16:30 実習(共通のテーマで短詩づくり)

≪日程②≫……詩の評価と完成(4時間)
13:00~13:40 送っていただいた詩を(名前を消して)人数分コピーして配布→それぞれの詩に対して一言ずつコメント
13:40~14:50 コメントを読み上げ、要点を黒板に書き出し(前半)→意見交換→改善点の確認
14:50~15:00 休憩
15:00~16:00 コメントを読み上げ、要点を黒板に書き出し(後半)→意見交換→改善点の確認
16:00~16:30 それぞれ詩を完成に近づける、応募できるコンテストなどの紹介、総括



是非、ご参加下さい!